7月23日放送のサタデープラスで血管が若返る果物として、キウイが紹介されていました。
血管を若がらせる方法は色々ありますし、あなたにとっての1番の方法を選ぶことは大事です。
今回紹介するキウイを食べると血管が若返るというのを実践して、教えてくれていたのが、読売ジャイアンツの管理栄養士も務めた実績のある、食と健康のスペシャリスト、医学博士で管理栄養士の本多京子先生です。
本多先生が每日食べている食材で、血管を守るものがキウイなんです。
本多先生によると、キウイは高血糖・高血圧・高中性脂肪の改善が期待できて、ワタシたちの血管を守る食材としてすすめていました。
キウイの血管の若さを保てる?
キウイは血管を守る最強食材として注目されているわけです。
サタプラの番組内ではキウイの原産国であるニュージランドで、キウイ農園を営む方の血管年齢をチェックしていました。
キウイ農家なので、もちろんキウイを食べる機会は多いわけです。キウイをよく食べるキウイ農家の方々の血管年齢は-16歳~-31歳と全員が実年齢よりも若かったんです。
素晴らしい!番組で紹介されていたのは5人だけだったのですが、全員が血管年齢が下がっていたのは素晴らしいことです。
やらせなんじゃ…って意見もあるかもしれません。絶対的な母数が少ないので、必ず下がるとは言えませんが、サタプラは悪い結果でも出している傾向があるので、ある程度は信頼できると感じます。
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キウイは栄養充足率がすごい
血管年齢を若返らせることに期待ができるキウイですが、キウイの何がスゴイのか…。それは栄養充足率です。
栄養充足率というのは17種類の栄養素がどれだけ含まれているかを表すものなんですが、キウイが栄養充足率10.6と主要な果物の中ではナンバーワンです。
17種類の栄養素というのは
ビタミンA,B1,B2,B6.B12,C,E,ナイアシン,パントテン酸,葉酸,カルシウム,鉄,マグネシウム,カリウム,亜鉛,たんぱく質,食物繊維です。
ビタミン各種が豊富に含まれているっていうことが重要です!ビタミンが豊富じゃないと他の栄養素が活かされにくいんですよね。
これだけ豊富な栄養素をもっているキウイですから、注目されている食材なのは間違いありません。今年の4月にはキウイと健康の国際シンポジウムまで開かれているんです。
今後もキウイの活躍に期待!って感じですよ。
キウイの健康効果を引き出す食べ方
本多先生の、キウイの効果を引き出す食べ方を紹介しましょう!
それは、食前にキウイを食べることです。食事の前にキウイを食べることで、血糖値の上昇を抑える効果も期待できるんですね。
そのままキウイを食べると飽きてくるので、こんな食べ方もありですよね。
本多先生流アレンジレシピ
キウイを食べやすい大きさに切って凍らせるだけ。超簡単です。これだけでも食感も変わりますし、夏には最高ですよね。
ただ凍ったキウイをそのまま食べるのはちょっと・・・という人は、こんな食べ方も。
キウイスカッシュ
凍らせたキウイを細かく切って、グラスのなかに入れて炭酸水をいれるだけ!これだけで簡単キウイスカッシュができます。
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一般モニターのキウイ生活
じゃあ実際にキウイを食べてどれだけの効果があるのか、番組ではモニターを使って実験をしていました。
モニターの3人の女性gが10日間1日2個の食前にキウイを食べることで何が変化するのかという実験です。へそ周りを計測した結果、次のような状態になっていました。
へそ周り
1人目 -3.5cm
2人目 -5.1cm
3人目 +1cm
3人中2人がウエストのサイズダウンができていました。これは、キウイの豊富な食物繊維で腸内環境が整い、便通がよくなることで、サイズダウンに繋がるとうことです。
血管が若返るだけではなく、体が痩せることにも期待ができるんです。
キウイが嫌いな人はなかなかできないですが、キウイが好きだよって言う人は、試してみる価値ありです。普通のキウイよりもゼスプリの方が栄養充足率が高いので、余裕がある人はゼスプリで試してみてはいかがでしょうか!
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