5月21日放送のサタデープラスで紹介されていた、血液をサラサラにして、血圧を下げるのに役立つ件健康食材。それは「がごめ昆布」です。このがごめ昆布がなぜ血圧を下げるのに効果的なのかしょうかいしましょう。
がごめ昆布が血液をサラサラに!
まずは、がごめ昆布って知ってます?がごめ昆布は美容を追求している方ならここ10年で超有名になっているので知っている人もいるとおもいます。
がごめ昆布は、北海道新幹線が通って、今話題沸騰中の函館でとれる昆布です。がごめ昆布ってどんな昆布かなぞですね。普通の真昆布とどう違うのかというと、まず、ごめ昆布は見た目が違います。
一般的な昆布、真昆布と比較してみると、がごめ昆布は表面がでこぼこです。この昆布のでこぼこが「かごのめ」のような形をしているので、がごめという名前が付いたんです。
こんながごめ昆布ですが、実は10数年前までは見た目も悪く、売り物にならなかったのです。いわゆる雑草と同じ。真昆布をとるための邪魔者でしかなかったんです。
それが、近年驚異の健康成分が明らかになってから注目されるようになりました。そこからはがごめ昆布は超有名です。
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がごめ昆布のパワーはネバネバ
がごめ昆布のすごいところは、ネバネバ成分です。がごめ昆布のネバネバに注目されている健康成分があるのです。
がごめ昆布のネバネバ成分に含まれる3割以上は水溶性食物繊維です。がごめ昆布にはフコイダンとアルギン酸という2つの優秀な食物繊維が含まれています。
フコイダンの役割は
フコイダンは動脈硬化の原因の1つである、血液中のコレストロールや中性脂肪が増えるのを抑えます。さらに、腸で吸収される前の余分な脂質を絡めとって排出してくれる役割があると言われています。
がごめ昆布にはこんなフコイダンが豊富に含まれていて、真昆布の2倍以上も含まれるんですよ。
血液をサラサラにしたい場合は、がごめ昆布食べるべき食材ですね!
アルギン酸の役割は
アルギン酸は高血圧の原因であり、日本人の多くが摂り過ぎているというナトリウム(塩分)を効果的に体外に排出してくれる働きがあると言われています。
ナトリウムを排出することによって血圧をさげてくれるわけです。
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がごめ昆布はこんな使われ方も
このがごめ昆布のネバネバ成分は高血圧だけでなく、お肌の保湿にも効果が高いと言われています。なので、化粧品やシャンプー・石鹸にもつかわれています。
がごめ昆布のおすすめの食べ方は
がごめ昆布の効果をより引き出そうと思うと、がごめのおぼろ昆布がおすすめです。
おぼろ昆布は職人の手で削られた薄い昆布で、その薄さは0.01mmと言われています。なぜ薄いほうがいいのかも説明しますね。がごめ昆布の細胞は約0.1mmです。
なのでそれ以上に薄く削れられることで、がごめ昆布の細胞が破壊され、細胞の間に詰まっている成分がより多く溶け出しやすくなります。血液をサラサラにする働きがアップするわけです。
おぼろがごめ昆布の食べ方
番組で紹介されていた食べ方を紹介しましょう!
- がごめすり身だんご汁
- がごめこんぶ巻きおにぎり
- マグロのカルパッチョがごめ風味ドレッシング
- がごめ納豆
- 松前漬け
- がごめ昆布のせ冷やしラーメン
おぼろがごめ昆布は簡単に使うことができるということがわかりますね!おぼろがごめ昆布をみそ汁に乗せたり、納豆と混ぜたり、おにぎりに巻いたりして簡単に使うことができるということですね。
まとめ
がごめ昆布に含まれるフコイダンは美容師成分にかなりいいといいうことをよく耳にしていましたが、がごめ昆布は食べても血圧を下げる効果が期待でき是非食べたいこんぶですよね。
フコイダンとアルギン酸のパワーをがごめ昆布からもらいましょう!