レモン酢の作り方。血圧を下げる効果が期待できる
血圧を下げる効果が期待できるというアイテムに、レモン酢があります。レモン酢を飲むと血圧が下がったなどの声が聞かれていて、話題になっています。
そこで、レモン酢の作り方や飲み方などについて紹介していきます。
レモン酢がなぜ血圧を下げるのにいい影響を与えることが期待できるのか
レモンはビタミンCが多く含まれているというイメージがありますが、レモンのいいところはそれだけではありません。
レモンにはエリオシトリンを始めとしたポリフェノールが含まれています。エリオシトリンは抗酸化作用が強いポリフェノールのとして有名になりました。
抗酸化作用とは、過剰な活性酸素により、身体が老化するのを防ぐ働きのことですが、動脈硬化は活性酸素に参加された悪玉コレステロールが血管壁に蓄積して起こるんです。
エリオシトリンをはじめとするポリフェノールが、活性酸素の働きを抑えてくれて動脈硬化を防ぐ働きが期待できるんです。
また、レモンに含まれるクエン酸はドロドロ血液をサラサラにしてくれる役割もあり、血圧を下げるのに一役買ってくれるわけです。
実際にレモン酢を愛飲している人は、高血圧が正常の血圧の範囲に収まったとの声も聞かれています。
レモン酢の作り方
色々な血圧を下げるアイテムはありましたが、レモン酢も作るのは簡単です。
レモン酢の材料
- レモン:180g
- 酢:400ml
- 氷砂糖:180g
- 保存瓶(電子レンジで使えるもの):1本(800ml)
レモン酢に使う酢は米酢・純米酢・玄米酢・黒酢・リンゴ酢などの果実酒でもOKです。レモンは皮ごと酢につけるので、無農薬のレモンもしくは、国産のレモンがおすすめです。
レモン酢の作り方
- レモンの皮をお湯をかけながらタワシでしっかりと洗って、ペーパータオルで、水気を拭き取ります。
- レモンを輪切りにします。
- 保存瓶に氷砂糖、レモンと入れて、そのうえに、酢を注ぎます。
- 保存瓶にフタはせず、電子レンジで加熱します。500Wで40秒程度、60oWで30秒程度、750Wで25秒程度でOKです!
- 電子レンジから保存瓶を取り出して、蓋をします。常温で12時間おけばレモン酢の出来上がりです。
できあがったレモン酢はレモンを取り出す必要はなく、常温でも1年間保存が可能です。l
レモン酢の飲み方
出来上がったレモン酢は色々な使いかたや飲み方ができますが、その一例を紹介しておきましょう。
- レモン酢を水やお湯で割る(2~3倍に薄める)
- 氷にレモン酢を入れて飲む
- 炭酸水で割る(2~3倍に薄める)
- 紅茶にレモン酢を入れる(紅茶に大さじ2~3杯)
- レモン酢と牛乳(牛乳100ml、レモン酢大さじ1~2)
血圧を下げることが期待できるレモン酢を紹介しました。血圧を下げるのに役立つ食材はたくさんありますが、自分にあうか合わないか、続けることができるかできないかがすごく大切です。
レモン酢も一度実践してみてくださいね!
高血圧で病院に通っている人は、医師に相談することも忘れずに!